今日2月4日は立春だった。
昼から雲間より陽が射し始めると、日なたでは文字通り春を思わせる暖かさになった。
二十四節気ではこの日から一年が始まる。
気持ちよく晴れた空へと飛び立つ仲間を見送って、なぜか自分も誇らしい気持ちになる。
自分は、まず自分の置かれた場所で最善を尽くすこと。その地固めをしっかりとすれば、たぶん次へ飛べる。
たぶんね。
今日2月4日は立春だった。
昼から雲間より陽が射し始めると、日なたでは文字通り春を思わせる暖かさになった。
二十四節気ではこの日から一年が始まる。
気持ちよく晴れた空へと飛び立つ仲間を見送って、なぜか自分も誇らしい気持ちになる。
自分は、まず自分の置かれた場所で最善を尽くすこと。その地固めをしっかりとすれば、たぶん次へ飛べる。
たぶんね。
あっと言う間に新しい年が明けてひと月が経過した。
バタバタとしてる間に「今年も12分の一が過ぎてしまった!」と驚くのは例年通りだが、今年はいつになくその度合いがヒドい。
正月に昨年のレビューをして、ブログに書く気満々だったのに(ただの自己満足ですけどねw)、仕事が始まると時間もなくなり、疲れてしまって書く気がなくなる…。サラリーマンブロガーの皆さんは相当工夫してるんだろうなぁ。
せっかく有意義なワークショップやセミナーに行っても「行きっぱなし」になってしまい、すごく心の重荷になっていた。
そのうえ、せっかく始めた逆算手帳のビジョンやウイッシュリストも下書きのまま。年間プランに落とし込めないうちに、新しい年がスタートしてしまうという、ていたらくである。
仕事が始まる前にしっかり時間を確保して、年間ビジョンやプランニング、さらには月次・日次への落とし込みの仕組みを作っておかないと、「怒濤の日常生活」に流されていってしまう。
幸いなことに、日本には旧暦の考え方がある。
旧暦の正月の2月16日、あるいは風水等の一年の始まりの立春である2月3日を、新たなスタートにして仕切り直そう。
カレンダーの関係でいつもより1日多い年末休み。
でも突貫大掃除?を終えるだけで精一杯で、ちゃんとゆく年を振り返る余裕もない。
それでも大雑把に言ってしまうと
「螺旋階段を上ってまた同じ位置に来ている」ような感じだ。
確かに進んではいるのだろう。でも抱えてる課題や引っかかっていることは、依然として変わらないように感じる。
自分なりには新しいことをはじめたり、行動範囲も少しずつ広げているつもりだが、まだまだ身にはなっていない。
新しい年は、そうして手をつけたものをしっかりと形にしていきたい。
それと「受け取り上手」になれるように、と思っている。
抽象的なことばかりになってしまったけれど、元旦にお屠蘇が抜けた頃、手帳を見ながらゆく年くる年のレビューとデザインをしていこう。
先週の金曜日から、会社の制度を利用して休暇を取っていた。
前半はワークショップへの参加も兼ねての関西方面への旅行、後半は早めの忘年会などで都内に繰り出していた。
今日は半日久しぶりにのんびりして、ちょっぴり休みを振り返る。
本当の自分ってもっとのんびりした人間なんじゃないか?
こうやって陽の当たる窓辺で、お気に入りの本を読んで、飽きたら空を見て…そんな人間だったんじゃないのか?
「ねばならない」ことは横に置いて、「やりたい」ことだけをやってきた休暇。素に還ったような感覚にしばし浸っていた。
個々の出会いや気づきはまた改めて。
写真は近所の公園の紅葉。
旅先の景色はもちろん素晴らしかったが、こんな身近でも秋は深まっていたのだ。
*写真は友人撮影です
昨日のライブから一夜明けて…
冷たい雨の朝、いつもよりは早目にバス停に向かう。
案の定、10分ほど遅れたバスに乗り込み、通常よりも混み合う中で目を閉じて駅へ着くのを待つ。
運良く座席に座っていたのだが、身体に不思議な感覚が宿っているのに気づいた。
職場に向かう雨の朝。睡眠時間は5時間半。渋滞でノロノロと走るバス。普段なら気持ちも身体も重く沈み込みそうになるのだけど、
後ろから何かに支えられているように、背筋がしゃんとしてくる。
地に足が着くような感じ…グラウンディングというのだろうか。
そういえば、昨夜のライブでゲストボーカリストの本郷綜海さんがステージに立ち、その歌声を放った時
まるで巫女のようだ、と感じた
主催の大塚あやこさんから「ヒーラーのヒーラー」と紹介された綜海さん。彼女のセッションを受けたとき「地に足がついた、グラウンディングができた」と思ったそうだ。
確かに豊かに響く低い声は、地球(ガイア)の歌声ともいう感がある。
今日もややハードな一日だったが、気持ちが萎えそうになるたびに、何かに支えられているような感覚を覚えた。
綜海さんの歌が、あるいはそのbeing(存在そのもの)がもたらした力なのか。
また機会があれば彼女の歌声の波動を感じて検証してみたい。
平日にもかかわらず、移動時間1時間弱でこちらのライブに行って来ました。
https://todaysseaway.ttcbn.net/archives/9555
心理カウンセラーでもあり作曲家・ピアニストでもある大塚あやこさんが、これまたマルチな肩書きを持つボーカリストお二人をゲストに迎えてのトークライブ。
曲の合間のトークがなぜかカウンセリングぽくなるなど
ケガで療養中の本郷綜海さん、圧巻のステージ!豊かな声量が独特の波動を生み出している。
「普通のジャズ」wことFly me to The Moonも安定のステージ
アンコールは浦ちゃん(桐谷健太)の「海の声」。会場も一緒に歌って。
南青山MANDARAは大人の雰囲気のライブハウス。忙しい日常にふっと安らぎとつながる力をもらったステキな夜だった。
昨日の夜からfacebookにて「ブログ一日7本書く日になりました」とあって。
うっかり参加してしまいましたが、いやー疲れました(^^;;
夕方6時くらいからはてなブログのアプリが不具合でログインできず、Safariからむりやり入って更新した次第。やはりネックはこういうところなんだなあと痛感。
あと書評を書くことができず。
ただ書くこと自体は楽しいので、もう少しITオンチを克服したらなんとかなるんだろうか。
来年はブログと向き合う時間も増やして、生活の中での優先順位も上がればいいのだが。
やはり名言
「質より量より更新頻度」