michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

3.11〜日本中が祈りに包まれた日

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1年前の今日もお墓参りしていたなあ。
7年前の今日は金曜日…平穏な週末まであと数時間、のはずだったのに。

 

あの日から7年。

前を向いて歩き出した人も

そのまま時が止まってしまった人も

未だ震災前の生活に戻る道の途中の人も

 

風化を嘆く声もあった。

ささやかだけど自分の中のあの時の感覚は、記憶にとどめておこうと思う。

 

街から音が消えたときの違和感

「ホットスポット」と自分の住む場所が報道されたときの不安

少しずつ日常を取り戻したときの安堵感

 

そして今一度

自分に何ができるのか問いただしてみたい…感謝と自戒を込めて。

 

 

 

 

 

2018年 立春に思うこと

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今日2月4日は立春だった。

昼から雲間より陽が射し始めると、日なたでは文字通り春を思わせる暖かさになった。

 

二十四節気ではこの日から一年が始まる。

気持ちよく晴れた空へと飛び立つ仲間を見送って、なぜか自分も誇らしい気持ちになる。

自分は、まず自分の置かれた場所で最善を尽くすこと。その地固めをしっかりとすれば、たぶん次へ飛べる。

 

たぶんね。

 

 

2018年あっという間に “ 一月往ぬる(往ぬる)”

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あっと言う間に新しい年が明けてひと月が経過した。
バタバタとしてる間に「今年も12分の一が過ぎてしまった!」と驚くのは例年通りだが、今年はいつになくその度合いがヒドい。

 

正月に昨年のレビューをして、ブログに書く気満々だったのに(ただの自己満足ですけどねw)、仕事が始まると時間もなくなり、疲れてしまって書く気がなくなる…。サラリーマンブロガーの皆さんは相当工夫してるんだろうなぁ。

 

せっかく有意義なワークショップやセミナーに行っても「行きっぱなし」になってしまい、すごく心の重荷になっていた。

そのうえ、せっかく始めた逆算手帳のビジョンやウイッシュリストも下書きのまま。年間プランに落とし込めないうちに、新しい年がスタートしてしまうという、ていたらくである。

 

仕事が始まる前にしっかり時間を確保して、年間ビジョンやプランニング、さらには月次・日次への落とし込みの仕組みを作っておかないと、「怒濤の日常生活」に流されていってしまう。

 

幸いなことに、日本には旧暦の考え方がある。
旧暦の正月の2月16日、あるいは風水等の一年の始まりの立春である2月3日を、新たなスタートにして仕切り直そう。

 

 

紅白見ながら2017年を振り返る

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カレンダーの関係でいつもより1日多い年末休み。

でも突貫大掃除?を終えるだけで精一杯で、ちゃんとゆく年を振り返る余裕もない。

 

それでも大雑把に言ってしまうと

「螺旋階段を上ってまた同じ位置に来ている」ような感じだ。

確かに進んではいるのだろう。でも抱えてる課題や引っかかっていることは、依然として変わらないように感じる。

  

自分なりには新しいことをはじめたり、行動範囲も少しずつ広げているつもりだが、まだまだ身にはなっていない。

新しい年は、そうして手をつけたものをしっかりと形にしていきたい。

それと「受け取り上手」になれるように、と思っている。

 

抽象的なことばかりになってしまったけれど、元旦にお屠蘇が抜けた頃、手帳を見ながらゆく年くる年のレビューとデザインをしていこう。

 

 

 

秋休みの終わりに〜本当の自分に還る旅

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先週の金曜日から、会社の制度を利用して休暇を取っていた。

前半はワークショップへの参加も兼ねての関西方面への旅行、後半は早めの忘年会などで都内に繰り出していた。

今日は半日久しぶりにのんびりして、ちょっぴり休みを振り返る。

 

本当の自分ってもっとのんびりした人間なんじゃないか?

こうやって陽の当たる窓辺で、お気に入りの本を読んで、飽きたら空を見て…そんな人間だったんじゃないのか?

 

「ねばならない」ことは横に置いて、「やりたい」ことだけをやってきた休暇。素に還ったような感覚にしばし浸っていた。

 

個々の出会いや気づきはまた改めて。

 

写真は近所の公園の紅葉。

旅先の景色はもちろん素晴らしかったが、こんな身近でも秋は深まっていたのだ。

 

本郷綜海(ほんごうそみ)〜ステージに立つ巫女がもたらす不思議な力

 

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*写真は友人撮影です


昨日のライブから一夜明けて…
冷たい雨の朝、いつもよりは早目にバス停に向かう。
案の定、10分ほど遅れたバスに乗り込み、通常よりも混み合う中で目を閉じて駅へ着くのを待つ。

運良く座席に座っていたのだが、身体に不思議な感覚が宿っているのに気づいた。

 

職場に向かう雨の朝。睡眠時間は5時間半。渋滞でノロノロと走るバス。普段なら気持ちも身体も重く沈み込みそうになるのだけど、

後ろから何かに支えられているように、背筋がしゃんとしてくる。
地に足が着くような感じ…グラウンディングというのだろうか。

 

そういえば、昨夜のライブでゲストボーカリストの本郷綜海さんがステージに立ち、その歌声を放った時

 

まるで巫女のようだ、と感じた

 

主催の大塚あやこさんから「ヒーラーのヒーラー」と紹介された綜海さん。彼女のセッションを受けたとき「地に足がついた、グラウンディングができた」と思ったそうだ。

 

確かに豊かに響く低い声は、地球(ガイア)の歌声ともいう感がある。

 

今日もややハードな一日だったが、気持ちが萎えそうになるたびに、何かに支えられているような感覚を覚えた。

 

綜海さんの歌が、あるいはそのbeing(存在そのもの)がもたらした力なのか。

また機会があれば彼女の歌声の波動を感じて検証してみたい。

大塚あやことステキな仲間たち〜マルチなカルテットのライブに行ってきた

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平日にもかかわらず、移動時間1時間弱でこちらのライブに行って来ました。

https://todaysseaway.ttcbn.net/archives/9555

 

心理カウンセラーでもあり作曲家・ピアニストでもある大塚あやこさんが、これまたマルチな肩書きを持つボーカリストお二人をゲストに迎えてのトークライブ。

 

曲の合間のトークがなぜかカウンセリングぽくなるなど

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ケガで療養中の本郷綜海さん、圧巻のステージ!豊かな声量が独特の波動を生み出している。

 

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「普通のジャズ」wことFly me to The Moonも安定のステージ

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アンコールは浦ちゃん(桐谷健太)の「海の声」。会場も一緒に歌って。

 

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南青山MANDARAは大人の雰囲気のライブハウス。忙しい日常にふっと安らぎとつながる力をもらったステキな夜だった。