michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

【日記】2021年は青空とご馳走とQUEENでスタート

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南関東では穏やかに年が明けた。

販売の仕事についている次女は、今年は元旦のみ休みだとのことで、地元の神社に初詣の後、実家に寄って食事会と相成った。(ちなみに長女一家は子連れで箱根旅行中)

 

昼少し前に着くと、あまり例年と変わらない感じで人が並んでいる。

 

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境内に入るとソーシャルディスタンス

 

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アマビエ様もおります。

 


なんでも「美味しいワインを持って行くから」ということで始まったこの企画

 

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ワインに合うご馳走は…なんと私の弟が作った。

 

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ブイヤベースも。

 

人が作った料理をいただいてお酒を飲んでいるのは、なんとも幸せ。

 

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BGMは懐かしのQUEENのレコード!

そういえば紅白歌合戦で、ロスからのYOSHIKIの演奏にギタリストのブライアン・メイ(実は推しです)とドラマーのロジャー・テイラー(こちらはコーラスで参加)が出演していて驚いた。

 

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(ブライアン・メイ。NHK紅白歌合戦の一場面から)


平成生まれの次女に聞いたら「レコード?今知ったよ」だとか

 


おせちを作らない

「おめでとう」を言わない正月だけど

こうして楽しく穏やかな時を過ごせる

 


そこに感謝を込めて

ワインの入ったグラスを仏壇に供えて線香をあげた。

ゆく年くる年、いのちについて想いを馳せる

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2020年が終わる

無観客の紅白歌合戦では司会者も出演者も幾度も「今年は大変な年」と繰り返していた。

言わずもがなの新型コロナウイルスの感染の広がり。

ただ、それと直接関係なくても、大きな転機や、悲しい別れ、そんな出来事を経験した人が周りを見ると多いように思う。

 

自分の場合はひとつ大きな目標を達成した一方、いのちについて考える一年となった。

 

生まれるいのち

旅立ついのち

 

そこにどんな感情がわいているのか

 

来年は丁寧に見ていく一年にしようと思う。

 

湯河原・ご縁の杜〜ヴィーガン料理と温泉で年の瀬にゆったりとした時間を過ごす

 

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クリスマスも終わり、一気に年末モードが高まった。「残り○日」「今年中にアレやってコレやって…」という気持ちもあるけれど、一つ区切りをつけたくて温泉町へとやってきた。

 


湯河原は東京駅から快速アクティーで約一時間半。本でも読んでたらあっという間である。

 

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駅から歩いてまずは海を見に行く。

波は穏やか。

 

 

そして宿はいつものご縁の杜。

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動物性の食材を使わない料理が身体に優しい。

 

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寺田本家の発泡日本酒むすひを頼む。

酵母のおかげで飲むとお腹の調子が整うお酒だ。

 

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デザートの栗のチョコレートケーキも美味しい。

 

そして温泉に入ってのんびり。

部屋はそれぞれユニークな名前が付いていて、今日の部屋は「樹を育てる」

部屋にはその名前からイメージした言葉や絵、ワークが書かれている。

 

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(今年と来年の手帳も書きつつ年次レビュー&デザインなど)

 


いつか全部屋コンプリートしたい。

 


手帳を開いて今年を振り返る。

諸事情あったにせよ、あまり旅行に出なかったなぁ…。思えば遠出をする時は誰かに段取りしてもらったり、団体で出かけるのに誘ってもらったり…というのがほとんどだ。

 


来年は計画的に旅に出たい。

来年の手帳も開いてあれこれ考える。

せっかく昨年から九星気学の講座にも参加しているので、吉方位への方位取りの旅もしてみたい。

 


ゆったりとした時間を過ごしていると

「〜したい」というのが自然に出てくるみたいだ。

年頭に作ったWish List(やりたいことリスト)を見て、当初は、

「去年と違ってまだ4つしか達成してない!年内に後いくつできるだろうか?」と焦る気持ちもあったけれど、

 


「そういう『リストつぶし』みたいな気持ちでやるのって本意じゃないな…旧暦の新年(立春)までにやればいいんじゃないの?」とだんだん思えてくる。

 


明日の朝は海からの日の出を見に散歩に行こう。起きららればの話だが。

 


ご縁の杜のHPはこちらから

http://goennomori.jp

 

時間の使い方も、お金の使い方も、みんな「いのちの使い方」

 

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2020年。

例年とは少し違った年の瀬となった。


本来なら、夏に行われた「2020東京オリンピック」の名シーンを振り返る特集番組等など見ているところだろうが、テレビのニュースが報じているのは、再び増加しているウイルスの感染者数である。(ただこの数字をどう解釈するか、という問題もあるけれど)

 

今年の前半は世界も企業も個人も、ウイルス感染防止のためのロックダウン(都市封鎖)、「緊急事態宣言」に伴う外出・営業自粛・学校や各種施設の閉鎖、オリンピックも含めたイベントの延期や自粛・中止という予想外の急ブレーキを余儀なくされた。

 

 

ただ立ち止まる事で見えてきたこともある。

 

「コロナ禍」はパラダイムシフトの一端である。「過剰なもの」「余計なもの」を削ぎ落とし、本質だけが残る社会になる。

すでに兆候は現れていたが、大量消費社会・大量生産社会の終焉だ。

 


そして雇用も変わる。「しっかりした組織に属していれば安泰」は過去の神話になる。

 


なのでおのずと「自分と向き合う」ことになる。この場合の自分とは「エゴ=自我」ではなくて「真の我=真我(しんが)と言えるだろう。

(この辺の話も機会があったら書いてみたい。)

 

 

この生を生き切ったか

鮮やかに自分を生きているか

そして最期にはいのちをどのように仕舞っていくか

 

そのように問われる出来事が、公私ともに何度となくあったこの一年だった。

 

ミクロに分解すれば、日々の時間の使い方、そしてお金の使い方が、自分の人生つまりはいのちの使い方につながるのではないか。以前からなんとなくそんな風に思っていたけれど、ますます強くそれを感じている。

 

とはいえ現実にはどうしても、あと10日余りとなったカレンダーをみては、遅々として進まない大掃除を気にしつつも出掛けてしまったりしている。

 

少し楽しむこと・緩むことにも時間を使おう、それを許そう。

そんな気持ちもわいてくる年の瀬だったりする。

 

 

🍀お金の不安をゼロにするファイナンシャル・セラピスト、河野道子です。

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http://www.mi77.jp/entry/2020/05/31/133211

 

 

 

 

 

 

やはり気忙しい年の暮れ

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今年もあと半月あまり。

やはりなんとなく気忙しい。

それとなんとなくフワフワした感じが続いている。

スピリチュアル界隈や占星術界隈でよく聞く「冬至から"風の時代"にシフトする」せいではなかろうが…

自分はコツコツ積み上げる"地の時代"タイプだからかも、などととりとめのないことを思ってしまうのだった。

アーティゾン美術館「琳派と印象派」〜充実のコレクションの写真を撮りまくる豊かな時間

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アーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)に「琳派と印象派  東西都市文化が生んだ美術」を観に出かけた。

 

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東京駅から八重洲地下街を通って、地上に出ればすぐに着く。地下鉄日本橋駅からも近くてアクセスが便利だった。

 


時節柄チケットは事前予約制。


特筆すべきは、自館の所蔵品の作品は、ほとんど写真撮影がOKだということ(ただしフラッシュ禁止)

 

なので

 

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フロアに入ってすぐに洛中洛外図屏風

 

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伊年印  草花図屏風

(個人的にはこれが好き)

 

 

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池田孤邸  青楓朱楓図屏風

 

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クロード・モネ  睡蓮

 

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ルノワール  すわるジョルジェット・シャンパルティエ嬢

 

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セザンヌ  帽子を被った自画像

 

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クロード・モネ   黄昏、ヴェネツィア

の前で「私にも描けるわよ」とおどける師匠(笑)

 

 

こんなにたくさん撮れて幸せ。

思わず図録も買ってしまった。

 

 

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石橋さんの太っ腹に感謝。

 

 

普段は一人でフラッと美術館に訪れることが多いが、今回は心理学の講座のメンバーと一緒に鑑賞した。

 


なので「この絵のエネルギーがすごい」「あの絵からは温度を感じる」と普段とは違ったやりとりがあったり、自らも絵を描く人の感想を聞かせてもらったりと、楽しみ方がとても豊かになった。

 


企画は印象派絵画等に詳しい友人のTさん…解説も良かったし、また来年もお願いしたい。

 


後期(12月22日〜1月24日)は一部展示替えとなり、俵屋宗達の「風神雷神図」が出てくる予定。こちらも楽しみだ。

 

 

 

アーティゾン美術館のサイトはこちらから↓

https://www.artizon.museum

【日記】酉の市に行ってきた〜令和2年は三の酉まで

 

 

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小春日和の令和2年(2020年)11月26日。三の酉に当たるこの日、麻布十番稲荷の酉の市に行ってきた。

 


古い熊手を返して、今年の分を買う。

 

 

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最後の日だから?ちょっとまけてもらえました(笑)

 

 

 

例年と違うのは、アマビエさんや「疫病退散」のお札があったりするところだろうか。

 

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来年は良い年になりますように。

 

 

ところで「酉の市」を関東圏以外の方に話すとたいてい「それって何?」と聞き返される。

この地方だけの風習?なんだろうか。