michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

不登校私見〜親は子供に生きる力を身に付けさせる責任がある

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ネットをいろいろ見ていると、子供の不登校に悩む親御さんが多いことに気がついた。


もう終わってしまった子育てを振り返るに、2人の子供達にはそんな素振りはなかったように思う…自分が気が付かなかっただけかもしれないが。


学校にイジメなどの問題があり、場合によっては命に関わることもあるだろう。そうした状況を除けば、まずは登校するよう促すだろう。


なぜか。

子供達が学校を卒業して生きる社会は、その延長上にあると考えたからだ。企業なのか他の組織あるいはコミニュティなのか…なにかしらの集団の中で生きていく力、耐性を培って社会に出ていってほしいと考えたからだ。


とりあえず2人の娘は順調に社会人生活を送っている(ように見える)


ただ今の子供たちが生きる社会は、今と同じ価値観で回っているとは限らない。とはいえ普遍的な生きる力はそうそう変わらないのではないか、とも言える。


学校に変わるコミニュティの中でもいい。親は子供に生きる力を身に付けさせる責任がある。

それには、親の世界観・価値観の問い直しも必要だろう。

幼い子供は自分の足で出て行くまで、親が用意した環境下で生きるしかないのだから。