冬の土用を過ぎて…そして春へ

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令和2年(2020年)は2月4日が立春だった。
以前なら特にどうということはないのだが、昨年から九星気学の講座に出ていると、ここで運気の上では新しい年に入るのだなあ、という思いがする。


自宅から恵方(西南西…正確には西の南側10度)に当たる神社にも行ってきた。いわゆる恵方参りである。

 

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〈自宅から恵方に当たる調神社(つきじんじゃ)。境内のあちこちにうさぎの像が多数ある〉

 


この立春前、約18日間を「冬の土用」という。要は季節の変わり目で、「土用のうなぎ」で有名な夏だけではなく、春夏秋冬それぞれに土用はあるのだ。


一般的には昼間の長さが一番短い冬至の日が「陰の極み」として、そこから日が長くなり春に向かうとする説をよく見聞きする。


でも個人的にはこの冬土用が陰の極みのように思う。実際華やかな正月気分が過ぎたあたりから、体調を崩したり、なぜかやる気が起きない、という人が結構周りに続出していた。自分も体調こそ普通だったが、睡眠時間が1時間増しになり、なんとなく鈍い感じがして、たまったタスクもなかなか進まないでいた。


冬眠する動物もいるように、全体的にエネルギーが落ちる時期なのだろう。そこに無理して動いているのは、人間だけのような気がする。
もちろん、今の社会システムは自然の摂理からはかなり離れたところにあるので、仕方ないのだが。


体内ホルモンの影響や、寒い中で体温を維持するためのエネルギー消費とか、いわゆる「科学的根拠」からいくらでも説明できる事象だろう。ただ感覚としては「気=エネルギーの巡り合わせ」といった方が、しっくりくる。


「エネルギー落ちてる」のは、季節的に当たり前。自分がダメなんじゃないよ。


いずれにしても、日暮れどきには少しずつ日の長さが感じられるようになった。


一陽来復。


沖縄に住んでる人も同じようなのかしら?と思いながら、春に向かってエネルギーをぼちぼちとチャージしつつある。

 

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〈2月半ばに都内麻布十番に咲く桜〉