michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

覚悟・決断・行動〜健全な男性性の「3K」とその前にある「S」の話

🍀お金の不安をゼロにするファイナンシャル・セラピスト、河野道子です。

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最近「やりたいことがあるのに行動できない」という話を周りでよく聞く。

それを主訴にして、セッション(カウンセリング)をしたこともあったし、SNS上でそのテーマでやりとりしているのを見ることも数回あった。

 


春先からの「自粛期間」が解けて、さあ、と動き出したときにエンジンがかからない、と言った人もけっこういるのだろうか。

ただ以前の自分のように、本当に疲労困憊しているのにその身体の声に気が付かず、朝起きたらなぜか身体が動かない、と言ったケースもあるかもしれないので、いちがいにこころの問題、とも言えないとは思う。

 


「行動」して現実を切り拓いていくのには、「健全な男性性」が必要である。生物学上の性にはかかわらず、すべての人の中に「男性性」「女性性」はあるのだ。


「『決断・覚悟・行動』が健全な男性性の ”3K”である」と、私が心理学を師事した岡部明美さんは言っている。そして、その前に「S」があるのだとも。

 

「S」とは「選択」である。

この「自分」がそれを選んだ、ということ。他の誰かに言われて、などではない。

「他ならぬ自分」が選んだ。だから他に責任は求めない。

 


自分の場合は少し順番を替えて、「覚悟・決断・行動」を「健全な男性性の”3K”」としている。

 


「選択」をしたら、自分で引き受ける「覚悟」をする。肚に落とし込む。

そして「決断」する。「やる」と決めて、不確定な不安や怖れは「断つ」。

あとは「行動」するだけだ。頭の中であれこれ思考を巡らせていても、現実を切り拓くことはできない。

 

…今までなら、そこで話を終えていた。

 

ただ、今の自分は、これまで何十年とないがしろにしてきた、自分の「女性性」の声にも耳を傾けることができる。

 


それは痛いほどわかっていても、一歩を踏み出せない人もいる。

その声にまずは心を寄せて、聴いてみることも大切だよ。

 


健全な男性性と健全な女性性の内なる「結婚」=インナーマリッジ

 


実践を通じて、それを目指すのが自分の当面の目標である。

 

 

 

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6月の末から「【無料】「10万円の定額給付金・ここで差が出るお金の使い方」と題してオンラインお茶会を行なってきました。お茶会なので、あえて少人数で開催しています。

参加者の皆さんの話の相乗効果、あるいは「化学反応」で、入り口は一緒でも毎回違う内容になるのが、本当に面白いし、楽しい。


終了後のアンケートでも、「お金の話をざっくばらんにできる場が持てた」「安心・安全の場で話すことができてよかった」等、この場そのものの在り方を喜んでくださる声が多かったです。

もちろんこの会をキッカケに、ご自分のお金との向き合い方や、これまでの習慣の見直しなど、考えてみられる方もいらっしゃいました。


7月はあと3回の予定。

どうぞお気軽にご参加を。お待ちしております🍀

 

 

【開催日時】

○7月20日(月)13時半〜15時→残席2

○7月22日(水)19時半〜21時→残席2

○7月26日(日)10時半〜12時

 

 

【開催場所】zoom会場(内) 

 

 【定員】各回3名まで

 

【お申込はこちらから】

https://forms.gle/6EWsS7pqBZmoK4fs6

折り返しZoomのURLをお送りします。