michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

Zen2.0にオンラインで参加した〜禅とマインドフルネスの国際フォーラム1日目

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(休憩時間にはおはぎを食す)


今日から秋彼岸の入り。そして多くの方は4連休となる。

今日明日の2日間は、建長寺より配信されるオンラインイベントZen2.0に参加することにした。今年のテーマは「マインドフルプラネット」

 

イベントページには、

"これまでのわたしたちの生活をマインドフルに内省し、「ひとりひとりが丁寧に生活を送る」ことが、結局は母なるプラネット・アースの再生につながるという可能性について、皆様と対話し、深め、分かち合う喜びを共有することが、学びを深くすると考え、設定いたしました」とある。

 

午前9時半の建長寺総長の般若心経読経から始まり(よくよく考えたらとても有難い話である)、午前2セッション、午後3セッションとクロージング、昼休みには「食べる瞑想」のプチ体験、終わりにはシンギングボウルを使った瞑想と、とても盛りだくさんで、豊かな時間を過ごせた。


1つのセッションを除き、ほぼほぼ参加できた。どのセッションにも気づきがあったが、やはり目当ての、禅僧藤田一照さんとALS患者の高野元さんの対談が心に残った。高野さんは視線で文字入力しそれを音声変換してコンピューターが話すことで、コミュニケーションを取っている。このソフトもご自分で開発したとのこと(元々NECの研究所に勤務されていた)。

身体と意識についての高野さんの質問に一照さんが答えるわけだが、


「『在ること』とはどういう状態ですか」という高野さんの問いに対して、「状態ではなく、ただ『在る』」「『在る』は意志を超えている」

という一照さんの言葉が印象に残った。

 

「坐禅の不動性」そして「存在」と、深く体感して理解したい言葉が多く出てきた。そして参加者の多くが高野さんが心がけている、

「いつも上機嫌でいる」を深く印象に残った言葉としてあげていた。

 

 

思いがけず豊かで深い彼岸の入りとなった。明日のセッションもまた楽しみだ。

明日9月20の正午までチケットの購入が可能になった(コンビニ払い・ATM払いは19日23時59分まで)。各セッションの動画が1ヶ月間見放題とのことなので、興味ある方は申し込んでみてはいかがだろうか?

 

 

 チケットはこちらで購入できます。

    ↓    ↓

   https://zen20-2020-09.peatix.com/view

 

プログラムスケジュールはこちらから

Zen2.0 HP

 https://zen20.jp/

 

 

 

🍀お金の不安をゼロにするファイナンシャル・セラピスト、河野道子です。

個人セッションを受け付けています。詳しくはこちらからどうぞ↓

http://www.mi77.jp/entry/2020/05/31/133211