michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

「気が散る」とエネルギーも散っていく〜「生産性」についての考察・自分の場合

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http://www.mi77.jp/entry/2020/05/31/133211

 

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2020年7月も残すところ、今日を入れて3日。どうやら大半の地域は梅雨明けが8月にずれ込んでしまうようだ。

長雨による水害や、農作物の高値高騰のニュースも気にかかる。

 

さて自分自身を振り返ると、前半は比較的好調に物事が進んでいたのだが、どうも後半失速した感じだ。長引く梅雨で体調がイマイチだったせいだろうか…と思っていたが、主たる原因はそこではない。

 

またやってしまった。

「気が散る」というやつである。

 

(ご参考)こちらの過去記事

http://www.mi77.jp/entry/2020/06/03/220251

 

やると決めたことに対して、ちょっと状況がいいと感じると、あちこち気が散って集中が切れる。いろんなことが気にはなっても、結局は形にならず「この間、何をしてたんだ?」ということになる。

 

以前にも書いたが、「気(氣)」は「生命力」つまりは「いのちのエネルギー」という意味もある。それを散らかしているわけだから、何か集中してことを進めたり、成し遂げたりなどが難しくなってくるのも当然である。

 

どうやらこれは自分の悪い癖だ。

巷には「こうすれば生産性が上がる!」的なノウハウはいくらでも転がっているが、それが自分に合うかどうかは、そもそも「自分がどういう人間か」を知らなければわからない。

それも勝手な思い込みではなく、信頼できる他人(できればコーチングやカウンセリングのスキルを持った)の眼を通して、実りある「自己探求」を持って、自分を知ることだ。

 

それにしても癖とは恐ろしい。

知らず知らずのうちに、また同じパターンにはまってしまう。だからこそ自覚的でいなければ。

 

とはいえ眼の色を変えシャカリキにやるつもりはない。自分が肚に落とし込んで「決めた」ことを淡々と粛々とやるだけである。自分と周りの環境を物心共に整えながら。