(休憩時間のおやつはゴマときなこのミニおはぎ)
オンラインで開催されたZen2.0の2日目。8時40分、京都からの中継で坐禅からスタート。
「美しいこの惑星で丁寧に生きる、という言葉が降りてきました」という、僧侶の伊藤東凌さんのリードが、心地よい。
今日は午前中1セッション、午後最後のセッションを聴いた。昼休みにはボイスパーカッションに乗せて光明真言というお経を唱える「即興ミュージシャン」でありこれまた僧侶の赤坂陽月さんの演奏、シンギングボウルの演奏など、今日も盛りだくさん。
午前中のセッション「生きること・死ぬこと」では、粒子の「収斂と拡散」が生命が形となって生まれ、そして時が経って粒子としてまた拡散するという、ともすればスピリチュアルになる話が妙に腑に落ちた。
午後は人類史の話と、精神科医から僧侶の資格を取った方の対談が、マクロとミクロの対比で面白かった。
いずれもまだ自分の中で消化しきれてないが、これまで漠然と課題として持っていたものに、次々とシンクロした話が飛び出してくるのが驚きだった。
さて、タイトルにも入っている「マインドフルネス」とは具体的にはどういうことなんだろう。
2日間を通して繰り返し出てきたのは、「丁寧に生きる」「身体の微細な感覚に気づく」というフレーズだったように思う。
現代の日本、特に企業社会は本当にせわしない。その中で次から次へとタスクをさばいて生きていくと、どうしても雑になる。
少なくとも自分の場合はそうだったなあ…と改めて振り返って思う。
たくさんの気づきと豊かな時間をもらった。また一つずつ「丁寧に」振り返り自分のこれからの日常に活かしたい。文章にまとまればまたここに記そう。
会場となった建長寺も訪れてみたい。
来年はリアル開催となるのだろうか。自分も含め「オンラインだからこそ参加できた」という人もいたので、ハイブリッド型になるのだろうか…いずれにしても配信に関わるスタッフの努力に敬意を表したい。
Zen2.0のHP
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