こんにちは🍀
手帳とペンを使った「アナログ時間管理術」を30年研究しております、ファイナンシャル・セラピストの河野道子です。
今、来年の手帳を書くワークショップをやっています。
http://www.mi77.jp/entry/2020/10/08/095433
http://www.mi77.jp/entry/2020/10/27/054515
本日11月1日の13時半からも、麻布十番で行います。
【お申し込みはこちらから】
https://forms.gle/RpErnzcvreKPaKZg8
オンラインでの開催ご希望もあったので、そちらもただいま検討中。
さて、以前も書きましたが、4年間使い続けてきた「逆算手帳©︎」の発売が今回はありません。
ではどうするか…けっこう悩みました。
一緒に使ってきた「ジブン手帳」だけにするか。
でも逆算手帳が担ってきた、
「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てる手帳
(2020年版逆算手帳)
という役割とは合わない気がします。ジブン手帳は「記録=ログ」として使ってきたからでしょうか。
いっそのこと、全く違う手帳を使ってみようかとも思い、「CITTA手帳」も検討してみました。
しかし結局は、
「Gantt chart diary 2021」(ガントチャート)とジブン手帳のコンビに落ち着きました。
ガントチャートはもともと「工程表」。複数の工程をもって一つのものを仕上げるときに使います。ソフトウェア開発でよく用いられるので、エンジニアの方にはなじみ深いかもしれません。
逆算手帳の開発者コボリジュンコさんも、自分の手帳を作る前は「Gantt chart diary」を使っていらしたように記憶しています。
全体の雰囲気は似ているようにも思いますが、逆算手帳のキモである「ビジョンからの逆算」=Life(人生)→10年→1年と時系列を直近に降ろしていくページなどは、余白の部分に自分で作っていく必要がありますね。
今年もあと2ヶ月。やり残したことを棚卸していくとともに、来年の手帳のやりたいことリストやビジョンの下書きを始めましょう。