「春眠暁を覚えず」
このことわざを見ると、昔の人はよく言ったものだとつくづく思う。
立春を過ぎると、陽射しが春めいてきて寒さも緩み、気持ちの上ではホッとする。
ただどういうわけか、毎年この時期になると、
・寝付いても途中で目が覚めて、2時間ほど寝られなくなる(中途覚醒)
・休日など9〜10時間寝てしまう(過眠)
など睡眠のリズムが乱れてしまうのが、悩ましい。
素人考えでは、日照時間の変化率が自律神経に影響しているようにも思うが、詳しくはよくわからない。
「質の良い睡眠を平均7時間とる」というのが目下の目標だ。
以前は「大人なら6時間寝れば充分、それ以上は惰眠」と思っていた自分だが、どうやら6時間半(夏期)から7時間半(冬期)というのが適度な睡眠時間だったらしい。
会社員時代にはカフェインの錠剤をいつも持ち歩いていたが、最近では必要なくなった。これは喜ばしいことと思っている。
ただ量的には改善されたが、質的にはどうなのか疑問が残る。なぜか、たまに寝ている間に緊張していることもあり、ちゃんと疲れが取れているかどうかもあやしい。
最近では運動不足もあったり….。
子供の頃は寝付きが悪く、もともと睡眠の質は良くないほうだ。なのですぐに改善できるかちょっと自信はないけれど、これからは「良質な睡眠」を追究していきたい。