本日(2016年6月19日)が最終日なので、情報としては役に立たないのですが…ようやく行ってきました。
放映当時夢中になり観ていた今のアラサー世代、さらにアジアのアニメファンとおぼしき人々も大勢いらしてました(^^;;
作者の武内直子さんは繊細な絵柄で知られた方。書き下ろしタペストリーとか、当時連載していた雑誌『なかよし』に掲載された原画とか、アニメの絵コンテとか、見応えありましたね。
(ここのコーナーは撮影禁止でした)
そういえば夫君は遅筆?というか休載で有名な富樫某で…この方の作品「幽々白書」もセーラームーンと同時期にアニメ化され、当時は「世界の危機は中学2年生が救う‼︎」と言わんばかりの勢いでした。これがいわゆる「厨二病」の始まりなのでしょうか?
(よく見ると武内直子さんのサインが♪)
おもちゃや雑誌の付録なども展示され…もしかしたら我が家の押入れの奥にも変身グッズが眠っているかも。
セーラームーン→セーラームーンR→セーラームーンS…と話が展開し、敵キャラもグレードアップし新たなセーラー戦士の登場につれ、主人公の変身アイテムが変わります。
で、親はそれを買わされる羽目に。
当時、ママ友と一緒にテレビを見ていて、変身シーンで「やめて〜!」と叫んだ記憶が蘇りました(^^;;
子供と一緒に楽しんでいた懐かしい記憶と共に、主人公達の住んでいる麻布十番に、今自分が部屋を借りていることの不思議な巡り合わせを感じます。
(麻布十番商店街に幾つも掲げてありました)
前述のママ友の家から全巻借りて読んだのですが、改めて愛蔵版を買って、街の様子をチェックしてみようかな、なんて思いました。