アーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)に「琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術」を観に出かけた。
東京駅から八重洲地下街を通って、地上に出ればすぐに着く。地下鉄日本橋駅からも近くてアクセスが便利だった。
時節柄チケットは事前予約制。
特筆すべきは、自館の所蔵品の作品は、ほとんど写真撮影がOKだということ(ただしフラッシュ禁止)
なので
フロアに入ってすぐに洛中洛外図屏風
伊年印 草花図屏風
(個人的にはこれが好き)
池田孤邸 青楓朱楓図屏風
クロード・モネ 睡蓮
ルノワール すわるジョルジェット・シャンパルティエ嬢
セザンヌ 帽子を被った自画像
クロード・モネ 黄昏、ヴェネツィア
の前で「私にも描けるわよ」とおどける師匠(笑)
こんなにたくさん撮れて幸せ。
思わず図録も買ってしまった。
石橋さんの太っ腹に感謝。
普段は一人でフラッと美術館に訪れることが多いが、今回は心理学の講座のメンバーと一緒に鑑賞した。
なので「この絵のエネルギーがすごい」「あの絵からは温度を感じる」と普段とは違ったやりとりがあったり、自らも絵を描く人の感想を聞かせてもらったりと、楽しみ方がとても豊かになった。
企画は印象派絵画等に詳しい友人のTさん…解説も良かったし、また来年もお願いしたい。
後期(12月22日〜1月24日)は一部展示替えとなり、俵屋宗達の「風神雷神図」が出てくる予定。こちらも楽しみだ。
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