
やはり一番辛いのはベッドから起き上がるとき=腰椎に重心掛けるとき。
それでも七転八倒が三転四倒くらいには、痛みが軽減している。
この日は午前中店内、午後は車で上司と共にお客様を訪問。
運転してもらったので比較的楽ではあったが、それでも時間と共にジワジワ痛みが増してくる。
帰社して腰を押さえながらそろそろと部屋の中を移動していると、
「なにそれ、痛いの?70代のお婆さんみたいw」と先輩が。
…それ昨日も聞いたし。
すると別の先輩が「いつも重いバッグ持ってるからじゃないの?」
あ、それ整骨院の先生にも同じことを言われました、というと
「ほうら、やっぱりそれよそれ‼︎」「もう、荷物軽くしなさいって事なのよ‼︎」
皆さんドヤ顔でのたまう。
でも確かにそうだ。
プライベートで外出するときもアレもコレもとバッグに詰めて、パンパンになってる。それで一つカバンが壊れてしまったw
大げさなようだが、これって生きる姿勢にも通じる気がする。
かつて徳川家康が「人生とは重き荷を背負って坂を登るが如し」との名言を残したが、自分も何だか同じような人生観持ってたのかも。
それに心配性が加わって、アレもコレもと持ち歩いてないと気がすまなくなっていたのかも。
周りを見渡せば、手離せは新しいモノが手に入る、とか、断捨離とかモノを持たないミニマリストとか。
うーん、実際の痛みを持って悟れ、ということなのかなあ。