*写真は友人撮影です
昨日のライブから一夜明けて…
冷たい雨の朝、いつもよりは早目にバス停に向かう。
案の定、10分ほど遅れたバスに乗り込み、通常よりも混み合う中で目を閉じて駅へ着くのを待つ。
運良く座席に座っていたのだが、身体に不思議な感覚が宿っているのに気づいた。
職場に向かう雨の朝。睡眠時間は5時間半。渋滞でノロノロと走るバス。普段なら気持ちも身体も重く沈み込みそうになるのだけど、
後ろから何かに支えられているように、背筋がしゃんとしてくる。
地に足が着くような感じ…グラウンディングというのだろうか。
そういえば、昨夜のライブでゲストボーカリストの本郷綜海さんがステージに立ち、その歌声を放った時
まるで巫女のようだ、と感じた
主催の大塚あやこさんから「ヒーラーのヒーラー」と紹介された綜海さん。彼女のセッションを受けたとき「地に足がついた、グラウンディングができた」と思ったそうだ。
確かに豊かに響く低い声は、地球(ガイア)の歌声ともいう感がある。
今日もややハードな一日だったが、気持ちが萎えそうになるたびに、何かに支えられているような感覚を覚えた。
綜海さんの歌が、あるいはそのbeing(存在そのもの)がもたらした力なのか。
また機会があれば彼女の歌声の波動を感じて検証してみたい。