こんにちは🍀
手帳とペンを使った「アナログ時間管理術」を30年研究しております、ファイナンシャル・セラピストの河野道子です。
11月1日、再び逆算手帳©︎メソッドを使った手帳ワークショップを開催しました。
開始45分前にお申込みもいただいたり、お忙しいところご参加ありがとうございました。
逆算思考と積み上げ思考の違いなどご説明したあと、
・自分は積み上げ型だが、場合によっては逆算思考を使うときもある。
・逆算手帳を買ったが、なかなか使いこなせなかった。やりたいことはいくつかあるのだが…
などのお話が出ました。
話はさらに広がって、
・手帳を書くことで定点観測ができる。すると「自分の帰る場所」がわかる。
(サッカーに詳しい参加者の方によると、欧州プロリーグで活躍する久保選手の言葉だそうです)
・手帳を使ってレビューはしていたがデザイン(翌週・翌月をどのように過ごそうかプランや目標を立てる)はやってなかった。心がけてみたい。
・スケジュールに緩急をつけ、余白がある方がかえって充実感を感じる。
などなど、大きく言えば「人生を考える」ようなことにも及びました。
今年2020年はいろいろな価値観が問い直された年でした。この流れは来年以降も続きます。
その中でしなやかな自分の軸を持ち、流れに巻き込まれて右往左往することなく生きる。そのために手帳が有効なツールになる、と最後に大きな気づきがありました。
…実は今回も前回も、来年に向けての"Wish List(やりたいことリスト)"を作成するなど、手帳を実際に書きこむことはしていません(笑)
終わってから「あらら…」と思ったのですが、参加者のお一人から、このようなご感想をいただきました(ご本人掲載確認済み)。
・ガチガチの手帳を書くワークショップでないところが結果的に良かった。方法やエッセンスを知って、自分に合った書き方は、自分で見つけて行くのが、自然だと思ったので。
なのでこのスタイルでいきます。
オンライン開催のご要望もいただいており、ただいま検討中です。
【ご参考】
週次レビュー&デザインの実例はこちらから。
ここまでがっつりやると大変かもしれませんが…自分が習慣化したい項目をいくつか決めて取り組んでみるといいと思います。
↓
https://www.ttcbn.net/days/reviews/137609