michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

令和が始まる〜自分は何処へ翔んでいくのか(その3)

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改元だから、というわけで「私にとって令和とはどういう時代か?」をOSHOカードに問うてみた自己満足シリーズ(笑)

 

http://www.mi77.jp/entry/2019/05/01/231052

http://www.mi77.jp/entry/2019/05/08/182218

 

今回は残りのカードについて。

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4番目のカード は責任(レスポンシビリティ)の内側の支え(直感)を示し、

5番目のカード  外側の支え(直感に呼応した知性ある行動)を表す。

   (OSHOカード解説書  p177)

 

前者で出たのはPOSSIBILITIES(可能性)のカード。後者で出たのはINTENSITY(激しさ)のカードだった。

自分の可能性を信じてガンガン行け、みたいなイメージに見える。ただ今のところは亀の…いやカタツムリの歩みさながらでもどかしい状況なのだが。

 

で、最後はこちら

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6番目のカードは、リラクセーションと受け入れること、

7番目のカードは、覚醒の新しいレベルへの到達、を表す

   (OSHOカード解説書  p177)

前者はCONPARISON(比較)、後者はPROJECTION(投影)…おやおや、「比較」は劣等感や優越感をいたずらに生み出し、「投影」は他人の中に自分(の問題)を映し出し、その人を評価するというあまり好ましくなさそうな感じだ。「一周回ってなんとやら」ということなんだろうか?

 

それは避けたいが…いやいやもっと深い意味があるのかな?

 

「フラインクバード」の形で引かれたカードは「それぞれ前のカードに呼応し、『鳥』をさらに高く上昇させ、質問者をより大きな明晰さと内なる広大さへと入って行かせます」(解説書p177)という。

 

令和になって10日。

さてさて飛べるかしら?

 

令和が始まる〜自分は何処へ翔んでいくのか(その2)

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未曾有の10連休が終わって、名実共に令和が始動した。

改元の日にカードを引いて、自分にとっての新しい時代に想いを馳せてみたのがこちら。

http://www.mi77.jp/entry/2019/05/01/231052

中央の1番は、今とここー「離昇」のカード

で、今回は残りの2・3のカードについて見ていきたい。

 

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2番は、抵抗のカードー「飛ぶことへの恐怖」…これが「THE  LOVERS(恋人たち)」ってどういうこと?こんなオバさんにも色恋沙汰が持ち上がってくるのかしら?それとももっと深いパートナーシップの何かとか?

ちなみに前にも書いたが私は未亡人なので、現在戸籍上は独身である。

 

3番は、恐怖への対応力(レスポンス・アビリティ)を表すカード。これが「CONSIOUSNESS(意識)」というのも不思議な気がする。カードに大仏が描かれているが、いま立て続けに仏教関係の本を読んでいるところなのだ。マインドフルネスとか世界を見る主体の話とか…そこから気付き(悟り?)を得て、飛ぶことへの恐怖を克服するのだろうか?ちなみに、OSHOカードの解説書では、「意識」とは「からだと心を超えたなにか、あらゆるものを超えたなにかだ(p155)と書かれている。

 

うーん…深いようなよくわからないような。

 

4〜7番目のカードについてはまた次回に。

 

 

 

 

マルチタスクは難しい〜3・4月の振り返り

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年度末を走り、桜の開花に一喜一憂し、「平成最後の〜」から「あけまして令和」などとやっていたら、2019年も3分の1が経過したわけで。

ニュースも通常モードで「10連休は長すぎる」などという街の声を拾ったりしている。

 

さて、この2ヶ月はいつもの年とは違う。会社勤めに投じていた週5日×10時間を、自分の手に取り戻した。それで「さあ!思い切って自分の好きなことが出来る!」と意気揚々となるかと思っていたが…ちょっと違うのだ。

 

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3月はとにかく生活リズムを整えるのに精一杯だった。もともと春先は自律神経の関係か睡眠時間が乱れてしまうのだが、9時間寝た翌日は3時間とか、トータルで6時間寝てても2時間ハーフタイムのごとく、中途覚醒が起こってしまうとか…。ようやくこのところ6時間半で落ち着いてきたところに、「改元年越し」で後ろへ3時間ずれ込んでしまっている。

 

それとどうやら自分は同時並行で複数の事を行う「マルチタスク」が苦手らしい。「アレをやらなきゃ」の「アレ」がずーっと頭の中にこびりついてて、心に余裕が生まれない。「今ここ」に集中できないのである。目の前のことに集中していればいいのに、別のことを考える。

で、なんとかひとつ終わらせてようやく次のこと、となり、しかもその歩みは亀のごとく、なのだ。

まあよくこれで、「スピード感を持って!」が連呼されるあの会社にいたものだ。そういえば辞めた直後はまず疲労回復に勤めてたもんなぁ…。

 

生活リズムの建て直し→資格試験の勉強→ご褒美のファスティング旅行→生活環境の建て直し(断捨離)と、ゆっくりではあるが、テナントが替わって改装している店舗のごとく、一歩を進めている。

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で、次をそろそろ展開しないと。

だが今かなり断捨離に苦戦中なのだ。

なんでこんなにいろんなモノを取っておいてしまうのか…。

マインドセットを変えないとだなぁ。

「ときめきますか?」

「んーとりあえず取っときます」

これではアカンでしょ。

 

 

 

令和が始まる〜自分は何処へ翔んでいくのか(その1)

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2019年5月1日。

日付が変わるとともに、元号が令和に改まった。各地でまるで年越しのようにカウントダウンが行われていた。

自分は日中は新天皇の即位に関わる行事をちらちらとテレビで見ながら、断捨離(今ひとつ進まなかったが)、ジムでピラティスと普段と変わらない日を過ごした。ジムのインストラクターの先生も、令和のレの字も言わず、いつも通りのレッスンだったのも好ましい感じがする。

 

とはいえ、自分なりの節目と思いOSHOカードを引いてみた。「フライング・バード」という並べ方で、「私にとって令和とはどういう時代になるか」と問うた。

 

で、結果はこちら

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中央のカードは「今とここー『離昇のカード」出てきたのは「Change(変化)」

 

とすると、一瞬「ああやはり時代の節目で、自分も変化の時なんだなぁ。そういうタイミングか」という解釈もできるが、よくよく見ればこれは「輪廻の輪」なのである。この中にいる限り同じパターンが繰り返されるわけだ。

ガイドブックにはこうある。

「一度そのパターンを見たら、あなたはそこから出てくることができるのだ(ガイドブック p39)」

受け身で変化するのを待つのではなく、自分でパターンを見極め、この時間の輪から出て自由になる。そんな解釈も成り立つ。

 

どちらかといえば後者だろうか?

他のカードが意味するところも興味深かった。それはまた次の記事にてお話ししたい。

 

天狼院書店で最強の時間術を身につけよう〜1dayセミナーに参加して

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思えばどれだけの期間、時間術なるものを探求してきただろう。いわゆるワーキングマザーの時期は、本当に切実で睡眠時間も4時間半がデフォルトだった。

この3月に大きな手放し〜退社〜をして、大いに時間に余裕が出るはずなのに、やはり「時間が足りない」感覚が残る。

 

そんな中、「最強の時間術」を謳ったセミナーがあったので参加した。煽り文句も「平成の負債を返済しよう」と、タスクリストが山積みになっている自分には、心惹かれるフレーズである。

 

3時間のセミナーもあっという間に終わってしまった。講師の天狼院書店代表取締役、三浦さんの活躍ぶりの秘密もわかる。

「時=金」(いわゆる「時は金なり」ということだ)が基本概念になっているのも大いに腑に落ちる。

昨今盛んに言われている「人生100年時代」も、もしかしたらすぐに110〜120年時代に突入する可能性があり、その負の側面に対処するために、「時のバランスシート」を使ったワークも、今までと違う角度から、自分の時間の使い方を検証することができて良かった。

 

終わった後、気さくに質問に答えていただき、私の場合は、見積もり時間を余裕を持って取り、さらに締め切りを死守することで集中力が高まるのでは、とアドバイスをいただけた。

 

早速教わった通りにやってみたら、今日のタスクがこのブログ執筆も含めて3つ終わった。これは幸先が良い。

 

本来なら3回に分けて行われるゼミの内容を凝縮したものとのこと。

7月から開講の予定なので、日にちが合えば参加してみようかと考えている。

 

セミナーの内容に夢中で、写真撮り損ねたので、その日の雑司が谷の風景を。

 

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よし、令和から本気出す。

 

 

 

 

 

 

平成は愛の時代だった?〜OSHOカードで振り返ってみた

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テレビのニュースでも「平成もあと◯日」と繰り返す4月の終わり。そして雨の最終日。
自分も遅ればせながら、ザックリと振り返る事にした。が、出てくるのは
「子育て」  これのみ。
平成元年4月に長女、平成6年5月に次女を授かり現在に至る。2人とも4年制大に行ったので、成人しても授業料を払ってる間は、まだ子供の事が気掛かりでならなかった。次女が社会人としてようやく落ち着いてきたのが昨年の終わり頃(と思ったら膝靭帯損傷→手術で3月半ばまでバタバタしていた)。


…だがこれではあまりに身もふたもないので、OSHOカードに問うてみた。タロットカードの一種だが、これがまた不思議なほどよく当たる。

 

結果はこちら。

 

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本来は特定の問題を扱う「ダイヤモンド」5枚引き。
中央のカード…問題
向かって左側…あなた(本人)にはわからない内的影響
同右側…あなた(本人)が気づいている外的影響
下…解決するために必要なこと
上…解決:理解


(OSHO禅タロット解説書より。一部補足)


中央のカードは「The Lovers(恋人たち」


そうだなぁ…。
縁あって昭和の終わりに一緒になった夫は、それから10余年で今生を去った。
平成の後半3分の2は、私が小さな大黒柱でなんとか娘達を社会人として育て上げた。というか、本人達も頑張ったんだろうな。


だがもう大丈夫


折しも夫が生きていれば、今年の2月に60歳の定年を迎えていたはず。
まあ会社員だったので普通に再雇用になっているか。同期のトップではあったので、役員までいっていたかもしれない…そうしたら私も芦屋マダムで優雅にお茶していたかも…などと妄想したりする。


彼の魂と一緒に平成の終わりと令和の初めを迎えよう。

 

 


あっ「もうちょっと仏壇しっかり掃除して」という声が聞こえたような(笑)
 

ファスティング初体験!ホテルクアビオでのリトリートの旅

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2泊3日で、草津温泉にあるホテルクアビオのファスティングプランを利用してきた。

 

ホテルクアビオのサイトはこちら

http://kurbio.com/index_m.html

 

いわゆる草津温泉街からは少し離れた高台にあって、樹々に囲まれた静かな場所である。

 

振り返ればこの絶景

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当然温泉の(しかも草津でも泉質の良い万代鉱とのこと)露天風呂からは、晴れれば浅間山が臨める。

 

さてファスティングについて。15時に到着し温泉で汗を流してから17時に食堂へ。館内は専用のルームシューズ(持ち帰り可)と部屋着(これは持ってかないで)でゆったりと過ごせる。

 

メニューはこんな感じ

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具なしのお味噌汁に、リンゴをミックスした有機ニンジンのジュースが2杯。好みでこれまた有機レモンを絞っていただく。お茶は三年番茶。自家製の梅干し。

 

野菜ジュース苦手なので少々心配だったが、自然な甘みがあって美味しくいただけた。

 

2日目の朝からは具なし味噌汁がなくなる。ニンジンジュース2杯のうち一杯を酵素に替えることも可能(オプション一杯➕500円)お昼だけ試しに飲んでみた。常温水に入れて飲むが、こちらもプルーンのような甘みで飲みやすかった。

 

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意外とお腹が空かないものである。

日中は自由に過ごして良いが、この日は午前中あちこち散策して、ひさびさに1万歩以上歩いた。

 

午後は小鳥のさえずりを聞きながら優雅に読書(某講座の課題図書ではありますが)

 

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事前に申し込めばネイチャーウオーキングなども楽しめる。ただ今回は部屋着で館内でゆったりと過ごした人が多いようだ。女性一人で訪れてる方が多いような気も。

 

夜には具なし味噌汁が復活。最終日の朝は人参ジュース一杯ののち、回復食が出る。玄米おかゆ・具のある味噌汁・大根おろし・群馬名物花豆の黒糖煮。

 

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ファスティングは続けると効果があるという。体重は1キロ減くらいだが、見た目がすっきりした感じ(まあ最初がひどかったというのもあるけどw)

それにここで過ごしたゆったりした時の流れが、普段の生活にもあるといいなあ、と強く思った。

スタッフの皆さんのホスピタリティも素晴らしい。

 

リピート決定である。

次は秋に来ようかな。