michynoteの日記

ファイナンシャル・セラピスト。 大手証券会社で約20年間営業を経験、 別の証券会社にて調査部経験もあり。 CFP®︎認定者。 傾聴とトランスパーソナル心理学のメソッドを用いて、あなたのモヤモヤをクリアにします。

東証終日取引停止〜波乱の下半期初日

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寄り付き早々にシステムダウン。

下半期スタートの日、現場では大混乱だっただろう。

 

サイバー攻撃ではないとのことだが、それはそれで困る。安全かつ適正に取引できないと、海外投資家の信頼を損ねかねない…なにせ今は約7割が海外からの取引なのだから。

 

夕方の記者会見でも「バックアップにうまく接続できなかった」との言及が…

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/08869/

 

なぜできなかったのか。

そもそもトラブルの発端が起こった原因は何なのか。

しっかりと原因究明を行なって、今後このようなことが起こらないようにと、強く願う。

 

 

(10/2追記)

翌日朝刊の株価欄はこんな。

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この日は終日順調な取引だった。

ただ午後2時過ぎに「トランプ大統領夫妻がコロナウイルス陽性反応」の報道が出ると軟調に推移し、日経平均は安値に転じた。

これが一日前倒しであれば、どれだけ混乱したことだろうか。

 

 

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【日記】成田山へ着物でGO!

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久しぶりに秋晴れとなった月曜日。

馴染みの着物店の企画「着物でお出掛け会」に参加した。

本来なら月に1度のペースで行われているのだが、新型コロナウイルスの影響で実に7日ぶりの開催となった。

 

若い頃に着付けを習っていたのだが、結婚してからは実家に置きっ放し…文字通り「平成ジャンプ(平成には一度も着物に袖を通していない)」の有様である。着物店に勤める友人のすすめで着付けを再開、なんとか一人で着られるようになり参加した。

 

 

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今回の目的地は成田山新勝寺。

 

 

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参道を歩く着物姿の男性陣。

 

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実はちゃんと境内の中に入ったのは初めてだった。

 

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初詣や豆まきで有名な本殿の裏手には、風情のある庭園が広がり、これがまた美しい。

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そして餌をたくさんもらっているのか、鯉がとても大きい。

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以前一度車で近くまで来たことがある。その時は結構道路が渋滞していて、新勝寺には寄らずに帰った記憶がある。

 

老舗の鰻屋は整理券を発行していて、午後1時半でも30分待ちだったとのこと。

場所にもよるが、観光の人出も戻るところには戻っているようだった。

 

 

車でも電車でも割と気軽に行ける。

京都の三年坂にも似た風情の参道(ここを大型の路線バスが通るのには驚いた)、沿道のいろんなお店にもまた機会があれば行ってみたい。

もう少し秋が深まった頃も良さそうだ。

 

 

 

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ひとは「三層構造」一番奥で輝く光とは〜坂爪圭吾さんのnoteから

 

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先日こちらの文章がFacebookでシェアされていた。


https://nne1b5f8679451?fbclid=IwAR2-ote.com/keigosakatsume/n/n312e9O82FtK1JokMy1pHn5ebWLqqcylJCsyTLbXMafTCvPBcE3YErw

 


(以下引用)

私は、全人類の精神は三層構造で出来ていると思う。一番奥深い部分には光があり、二層目に闇があり、三層目(一番表面の層)に「明るさ」とか「自信がない」とか「やりたいことがわからない」とか「一般的」とか「きっちりしている風味」な層がある。私が一番見たいのは最奥にある光だが、多くの人々は三層目(一番表面の層)を指して「これが私です」みたいに言う。それは違うんじゃないかなと思う。自分は明るいと話す人も、一番奥深い部分ではなく三層目だけが明るいように見える。二層目の闇を無視している気がするから、明るさとして弱い。二層目の闇は、多くの場合日常生活の中で封印される。闇が抱く感情は結構強烈で「殺したい」と思うほどの憎しみを生む。その思いを封じ込めると矢印は内側を向き、自分を殺す方向に働く。真のご機嫌とは、三層目だけがご機嫌になっている状態ではなく、一番最奥の部分がご機嫌になって光彩を放っている状態だと思う。

                                   (引用終わり)

 


自分が今まで、高めよう/充実させよう/鍛えよう/貢献できるように/有用に/生産的にetc…と中学時代から何十年と取り組んできたことは、全て第三層の部分の話に他ならない。

そして2〜3年前から心理学(と言うよりもっと生々しい)の講座に通いだして、第二層の闇…無かったことにしてきた感情や諸々のもの、に自主トレその他のセッション等、人の手を借りて自分なりに向き合ってきた。それは今もなお続いている。

 

 

 

8月後半から約1ヶ月、ずっと自分の内面ばかりを観(み)続けているのは、いよいよ一番奥の第一層に届いたからだと思う。この第一層の光は「自分の本質」だ。ひとは皆それぞれ「自分の本質の光」を持っているが、様々なビリーフ(思い込み)や他の要因で、その輝きが鈍ったり、見えなくなっている場合が多い。

それを取り戻す手伝いがしたい、自分が実生活(≒第三層)で培ってきた「お金のプロ/ファイナンシャル・プランナー」のスキルや経験も使ってそれを実践したい、と思ってやっている。が、これは第三層での思いであって、第一層からの思い(というか感覚?)が浮上するにつれ、多少のズレを感じている。その「ズレ」についての言語化はまだ難しい…。

 

 

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最近オンラインでセッションの自主トレをして、「自分の本質」として引いたOSHOカードが「受容性」だった。カウンセラーをしてくれた友人と、パソコン画面の向こうとこちらで、大笑いしてしまったのだけど。

このカードを見てどう感じるか。

たいていの場合は「美しい」「きれい」と答える人が多いのだが、自分は最近まで「頭がないじゃん、バカみたい」と言っていた…思考過多にもほどがある。

 

以前よりはだいぶマシにはなったとはいえ、まだ受け取ることは得意ではなく、ましてや委ねたり明け渡したり、はまだほとんどできていない(そうすることに抵抗があるのだろう)。

実際にワークなどで「相手に背中を預けて寄りかかる」動作をすると、依然として本人は一生懸命やっているつもりだが、側から見るとちっとも体重を預けていない、らしいのだ。最近やっていないので、また機会があれば行なってみるつもりだ。

 


もちろん「本質の光」は単一のエッセンスだけではない。様々なエッセンス・要素が集まって、その光彩を放っている。それが自然に内側から現れて周囲を照らすようになった状態が「自分を鮮やかに生きる」「十全に生きる」ということになるのだろう。

 


さておおいにインスパイアされた坂爪さんのブログに、一点だけ違和感をとなえると、「(二層目の)闇は吹き飛ぶ」のではなく内包または統合されるのだと思う。

「闇もまた自分。それがあっても内奥の輝きは曇らない」

物理的にはどうなのか知らないが、自分はそう感じている。それが現実を生きる、ということだと。

 


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【日記】秋彼岸は「整える」週間〜残りの4分の1年の過ごし方を考える

 

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シルバーウィークが終わると、お彼岸も過ぎたような気もするが、正式には彼岸の中日(秋は秋分の日)を挟んで前後3日の一週間が彼岸となる。

2020年の秋は明日9月25日が彼岸明けだ。


初っ端に「Zen2.0」のオンラインイベントに参加したせいか、禅の「自分を整える」という意識で過ごしていた。たまたまつけたテレビでも禅僧の方が「こころは見えないもの。こころは形となって所作に現れるので、まずは形を整えてこころを整える」と話していた。


そういうわけで、まずは部屋を整えよう、と断捨離。ただ今まで後回しにしていたツケが酷くていつ終わるだろうかと…おまけに必ず途中で腰が痛くなって挫折する。


気分転換に来年の手帳を買いに行ったり(これについてもいろいろ書きたいことが)、あと3ヶ月余りの2020年をどう過ごすかにも思いを馳せたり…なにせ途中から全世界的にイレギュラーでしたから。


季節の変わり目だからか、睡眠負債の返済なのかよく寝てしまって困惑してるけど(iPhoneのアラームでは起きません💦音量あげとこうか)、とりあえず身体の声だと思って、そのまま素直に受け取っている。


これから冬至まで、夜が少しずつ長くなる。

 

 

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【日記】連休はオンライン三昧

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2020年シルバーウイーク、4連休の3日目は午後からInstagramの超初級講座にオンラインで参加した。


約20名が集まり、アカウントの作成から、最新の「Instagram事情」や機能の使い方まで、実際にスマホを操作してその画面を共有したりして、とてもわかりやすいセミナーだった。

3時間の中に盛りだくさんの内容だった。


Instagramはなんとなく始めてみたものの、わからないまま使っていたというのが正直なところ。それが一通り説明してもらって、全体像を理解できた、というところか。

今、どんどん新しい機能が追加されてるらしい。もはや「若い女子がおしゃれスポットに行って"映える"写真を撮るだけのものではないのだそうだ。

 


「Instagramは自分で編集する雑誌や本のようなもの。自分の世界観を伝えるものです」

 


このフレーズがわかりやすくて腑に落ちた。

 


まずはコツコツと。

自分のできるところからやってみよう。

 


今回のオンライン講座の講師、岡部淑美さんのInstagramアカウントはこちら。

https://instagram.com/toshimi.o_insta?igshid=ojoampc8eg5f

 

 

 

 


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Zen2.0にオンラインで参加した〜禅とマインドフルネスの国際フォーラム2日目

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(休憩時間のおやつはゴマときなこのミニおはぎ)

オンラインで開催されたZen2.0の2日目。8時40分、京都からの中継で坐禅からスタート。

「美しいこの惑星で丁寧に生きる、という言葉が降りてきました」という、僧侶の伊藤東凌さんのリードが、心地よい。

 

 

今日は午前中1セッション、午後最後のセッションを聴いた。昼休みにはボイスパーカッションに乗せて光明真言というお経を唱える「即興ミュージシャン」でありこれまた僧侶の赤坂陽月さんの演奏、シンギングボウルの演奏など、今日も盛りだくさん。

 


午前中のセッション「生きること・死ぬこと」では、粒子の「収斂と拡散」が生命が形となって生まれ、そして時が経って粒子としてまた拡散するという、ともすればスピリチュアルになる話が妙に腑に落ちた。

午後は人類史の話と、精神科医から僧侶の資格を取った方の対談が、マクロとミクロの対比で面白かった。

 


いずれもまだ自分の中で消化しきれてないが、これまで漠然と課題として持っていたものに、次々とシンクロした話が飛び出してくるのが驚きだった。

 

さて、タイトルにも入っている「マインドフルネス」とは具体的にはどういうことなんだろう。

2日間を通して繰り返し出てきたのは、「丁寧に生きる」「身体の微細な感覚に気づく」というフレーズだったように思う。

現代の日本、特に企業社会は本当にせわしない。その中で次から次へとタスクをさばいて生きていくと、どうしても雑になる。

少なくとも自分の場合はそうだったなあ…と改めて振り返って思う。

 


たくさんの気づきと豊かな時間をもらった。また一つずつ「丁寧に」振り返り自分のこれからの日常に活かしたい。文章にまとまればまたここに記そう。

 


会場となった建長寺も訪れてみたい。

来年はリアル開催となるのだろうか。自分も含め「オンラインだからこそ参加できた」という人もいたので、ハイブリッド型になるのだろうか…いずれにしても配信に関わるスタッフの努力に敬意を表したい。


Zen2.0のHP

https://zen20.jp/

 

 


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Zen2.0にオンラインで参加した〜禅とマインドフルネスの国際フォーラム1日目

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(休憩時間にはおはぎを食す)


今日から秋彼岸の入り。そして多くの方は4連休となる。

今日明日の2日間は、建長寺より配信されるオンラインイベントZen2.0に参加することにした。今年のテーマは「マインドフルプラネット」

 

イベントページには、

"これまでのわたしたちの生活をマインドフルに内省し、「ひとりひとりが丁寧に生活を送る」ことが、結局は母なるプラネット・アースの再生につながるという可能性について、皆様と対話し、深め、分かち合う喜びを共有することが、学びを深くすると考え、設定いたしました」とある。

 

午前9時半の建長寺総長の般若心経読経から始まり(よくよく考えたらとても有難い話である)、午前2セッション、午後3セッションとクロージング、昼休みには「食べる瞑想」のプチ体験、終わりにはシンギングボウルを使った瞑想と、とても盛りだくさんで、豊かな時間を過ごせた。


1つのセッションを除き、ほぼほぼ参加できた。どのセッションにも気づきがあったが、やはり目当ての、禅僧藤田一照さんとALS患者の高野元さんの対談が心に残った。高野さんは視線で文字入力しそれを音声変換してコンピューターが話すことで、コミュニケーションを取っている。このソフトもご自分で開発したとのこと(元々NECの研究所に勤務されていた)。

身体と意識についての高野さんの質問に一照さんが答えるわけだが、


「『在ること』とはどういう状態ですか」という高野さんの問いに対して、「状態ではなく、ただ『在る』」「『在る』は意志を超えている」

という一照さんの言葉が印象に残った。

 

「坐禅の不動性」そして「存在」と、深く体感して理解したい言葉が多く出てきた。そして参加者の多くが高野さんが心がけている、

「いつも上機嫌でいる」を深く印象に残った言葉としてあげていた。

 

 

思いがけず豊かで深い彼岸の入りとなった。明日のセッションもまた楽しみだ。

明日9月20の正午までチケットの購入が可能になった(コンビニ払い・ATM払いは19日23時59分まで)。各セッションの動画が1ヶ月間見放題とのことなので、興味ある方は申し込んでみてはいかがだろうか?

 

 

 チケットはこちらで購入できます。

    ↓    ↓

   https://zen20-2020-09.peatix.com/view

 

プログラムスケジュールはこちらから

Zen2.0 HP

 https://zen20.jp/

 

 

 

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