まもなく5月が終わる。
3年ぶりに「行動制限のない」大型連休からのスタートだったこともあって、人々の動きも活発だったように感じた。相変わらず心痛むニュースが報じられてはいるけれど。
そんな中自分はというと、諸事情あったにせよほとんど動いていなかった。
ただ内面では、連休中の「ジャーニーワーク〜感情の旅」のワークショップへの参加を皮切りに「自分の感情を感じ切る」ことを、さまざまな機会を得てやっていた。
つい先日も、遠い過去の小学生の自分が巧妙に喪失の感情を見なくて済むように、無意識のうちに「カラクリ」を作っていたことがわかって驚いたばかりだ。
感情に溺れるのではなく、感じ切る。
それができて初めて「静寂」を感じ取れる。
いずれ一区切りついたら、
もう少し丁寧に言葉にしていこうと思う。