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春の天気は変わりやすい。今日は車で20分かけてお墓参りに行った。
霊園の事務所もコロナ感染対策で土日だけ開ける、との張り紙があった。中の電気はついているので、事務員さんはいるようなのだが。
桜も終わり、今はツツジが鮮やかな花を咲かせている。
いつもより花壇に雑草が目立つように感じる。手入れをしてくださる職員さんの姿が今日はない。
やはり感染対策で平日は休業されているのだろう。
午後は、数日前に感じた「なんとなくモヤモヤしたもの」について友人に相談してみた。
数日前、OSHO禅タロットカードを引いてみたところ、中央に「問題」として出てきたのは「ストレス」のカード。そりゃあ「外出自粛」で多少のストレスはあるだろうが、世間一般の平均と比べたら微々たるものである。なのに問題とは…
モヤモヤの正体は隠れたストレスなのか？どうにもすっきりしないので、今回話をしてみることに。
そこでわかってきたのは
・今までのなじみのパターン「結果を出す。目標を達成するためにがんばる」というのとは、別のところに今はいる。
・「何をやっているのかわからない」人を見たとき気になってしまう（心理学てでいう"投影”である）。仮に自分が同じように言われたらどう感じるか、と友人に問われて「いやな感じ」と即答した。
・職業上の肩書というより、どんな人か、いわゆる「beの肩書き」が重要なのではないか。
などなど、その他にも様々な気づきがあった。
確かに去年の3月までの自分は、カードの中のクラウンのように、高速で火のついたロウソク（⁉︎）を回していた。その後も何かとスケジュールを埋めていたなあ…もちろん、自分に必要なことだと感じたからこそ、のことなのだが。
またまた深掘りしたいテーマが出てきた。
かつての忙しい日々の中では、そう言いながらも日常に埋れていった。
が、今は時間はたっぷりある。止まることが必要なのだ。
持つべきものは、傾聴してくれる友人だ（本人は傾聴モードではやらないよ、と言ってはいたけど）。
やはり「話すこと」は「放つこと」だなあ。
